病院
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医療事務の仕事場@…病院
病院の定義
病院の定義は、20病床以上の入院施設をもつ医療施設です。病院長をトップにりん両部門、看護部門、薬剤部門など細かく組織されています。
その中で医療事務は、医事部門(事務部門)に所属します。医療事務の分業化が進むにつれて、配属される部署に応じた専門性が求められてきています。
分業化が進む病院の医療事務
病院の医療事務は分業化が進んでいます。病院の一日の平均患者数は外来だけで300人を超えます。これに対応するため病院の医療事務は細分化され、分業制になっています。
このため、大病院ならではの医療秘書、病棟クラーク、医療情報管理といった特徴的な専門職種がいくつかあります。
医療秘書…医療秘書は、医療事務の知識を用いて医師や看護師のスケジュール管理など様々なサポートを行います。秘書的な業務の特性を持つ医療事務の仕事ですが、独立した形で医療秘書として配属されるのは大病院であればこそといえるでしょう。
病棟クラーク…病棟クラークは、病棟スタッフのスケジュール管理、入院患者の応対、各種伝票処理、電話応対をすることで多忙な看護師のサポートを行います。
医療情報管理…医療経営の観点から、また患者サービスの観点からも膨大なカルテの効率的な管理は望まれるところです。このような背景から病院の中には医療部門の中に医療情報管理室などの部署を設置して専任スタッフを配属しているところもあります。情報管理士などの資格を取得すれば優先的にこのような部署に配属される可能性が高まります。
病院では様々な場所で医療事務スタッフが活躍します。
受付窓口
受付窓口は患者さんが最初に来院したときと、診療終了後通過する場所です。一般的には、初診患者用の初診受付と再来患者用の再来受付に分かれています。
病院の最初のイメージを与えるところでもあり、患者さんに笑顔で丁寧に応対することが大切になってきます。
会計窓口
診察終了後に診察費を清算するところがが会計窓口です。病院では一番込み合う場所であり、正確かつスピーディーに業務をすすめることが必要になってきます。
患者さんから医療費に関する相談もされますので、相応の経験・知識が必要です。
総合案内
大病院では診察を受ける前にどの診療科目を受ければいいか相談できる総合案内があります。院内の道案内ももちろん行います。
入院受付
入院受付では入院患者に関する様々な事務処理を行います。
患者さんの面会に来た人の案内、退院時の医療費の清算、入院待機中の患者さんへの連絡といった業務を行うため、他の医療スタッフとの連携を大切にしなければなりません。
医事課
通常医事課のオフィスは外来受付に隣接しています。そのため医事課では外来患者に関するあらゆる事務処理が行われます。
診察券の発行、患者情報の入力、カルテの作成、医療費の算定といった受付から会計までの橋渡し役を果たします。また、レセプト業務も医事課で行われる医療事務の重要な業務です。
ナースステーション
看護師の事務的サポートを行うのが病棟クラークの重要な役割です。
看護師が集まるナースステーションではカルテの整理、ナースコールや電話の対応、用度品の管理や発注といった業務を行うことで、病棟クラークは医師や看護師のサポートをします。
カルテ室
膨大な量のカルテを整理したり紛失防止のために管理するのも医療事務の重要な業務です。
医局
医局は、その病院に勤務する医師たちが集まるところです。
医局での医療事務の仕事は医療秘書になります。医師たちのスケジュール管理や、電話の応対などの役割を担います。
フィルム室
撮影されたレントゲンフィルの管理をするのは医療事務の仕事です。患者さんのカルテに添付することもあるため、大切に整理・管理する必要があります。
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