診療所、医院
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医療事務の仕事場A…診療所
診療所(医院)の定義
患者の入院施設の無い医療施設や19病床以下の入院施設をもつ医療施設が診療所です。全国の医療施設の約9割を占めます。
医療事務は様々な仕事を担当
診療所、医院の医療事務は分業制が進んだ大病院とは違い、様々な業務を担当することになります。受付から診察券の発行、カルテの発行、会計業務、院長や意思の秘書業務、看護士のやりとり、場合によっては掃除もこなします。
診療所の役割
診療科目が多く医療設備が整った大病院は精密検査や入院治療が必要となるような症状の時に利用されることが多いです。対して診療所では風邪や打撲などのよくある日常的な病状の場合に利用されることが多いです。
また、大病院では診察は午前中のみですが、診療所では午後も診察していますので、利便性から選ばれることも多いようです。
受付窓口
医療事務のメインの活躍の場は窓口になります。診療所では窓口は一箇所しかないのが普通です。従って、ひとつの窓口が受付窓口となり、会計窓口となります。
初診の患者さんであれば、診察券の発行や、カルテの作成、カルテの提出をし、再来の患者さんであれば、スムーズなカルテ出しを行います。そのために普段からカルテの管理は大切な業務です。
そして、診察が終われば医療費の算定を行い清算、処方箋の引渡しを行います。
事務室
診療所の場合、大病院のような独立した事務室があるわけではありません。窓口の一角に電話やパソコンが設置されていることがほとんです。
診療所の事務室では患者さんに関する様々な事務手続きはもちろん、電話の応対、カルテの管理、レセプトの作成もあらゆる作業が事務室で行われます。
診察室
規模の小さい診療所では場合によっては診察室も活躍の場になります。看護士の人員が限られており、特に整形外科などで、医療事務が診療補助的業務を行うことがあります。
診療所の医療事務ならではの仕事のひとつだといえます。
フィルム管理
レントゲン室がある診療所ではレントゲンフィルムの管理も医療事務の大切な仕事です。場合によっては撮影されたレントゲンフィルムの現像も医療事務が行います。
患者への気配り
ほとんどの診療所では医療事務スタッフの人数が少ないため、事務処理の合間にも患者の応対をすることがしばしばあります。
病状や診察費のことなど様々なことを尋ねられますが、病気についていは医師に任せ、診察費などわかることに関しては丁寧に説明をします。
医療事務の対応で病院の印象が変わることもよくあります。患者の気持ちを考えうまくコミュニケーションをとることが大切です。
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